
いきいきと働けているのは、家事や育児との両立が叶う環境のおかげ。
N.Aさん
2019年入社
韓国料理bibim’ あべのHoop店 (パート・フードコート)
プロフィール
入社5年目。子育てしながら働く2児の母。学生時代に飲食店での接客経験を持つ。bibim’あべのHoop店に入社するまではあまり韓国料理になじみがなかったが、今ではまかないでスンドゥブを毎回食べるほどの虜になる。自身とパートナーともにバスケットボールの経験があり、休日は夫婦で子どもが所属するバスケットボールチームの応援に励む。





入社のきっかけ
家事や子育てと両立できる職場を探していたとき、当店の求人を見つけました。固定シフトではなく、自由に勤務時間帯を選べるという点に魅力を感じました。自分の生活に合わせて勤務できるため、まさに理想の職場だと考え、志望しました。いずれ子どもが手を離れても柔軟に勤務スタイルを変更できるので、将来を見据えて働き続けられる点もポイントでした。


スタッフインタビュー

接客と調理を担当。商品をよくわかっているから、お客様に詳しくご案内できます。
当店はフードコート型の店舗で、接客を中心に調理も行います。入社後、まずはカウンター業務から覚えていき、徐々にキッチン業務を教わって習得していきました。学生時代に飲食店での接客経験はあったものの、キッチン業務は初めてだったので最初は少し戸惑いましたが、家事の延長だと思えば吸収はスムーズでした。周囲に質問しやすい環境と、しっかりしたマニュアルもあるので、接客・調理の経験がなくても安心して始められると思います。

社会の役に立てている実感が嬉しい。いただける感謝の言葉がやりがいです。
やりがいを感じるのは、お客様から「ありがとう」と言っていただけるときです。当店は、bibim’を初めて知る方からリピーターさん、商業施設の従業員の方まで、さまざまなお客様にご利用いただいています。学生時代に飲食店で接客のアルバイトをしていたときはあまり意識していませんでしたが、家で過ごす時間が長かった妊娠・出産・子育ての期間を経て、多くのお客様のお役に立てる接客業務のやりがいに気づきました。外に出て人と接し、サービスを通して社会貢献できていると実感できる環境がとてもありがたいです。

待ち時間も楽しくなるような、お客様をワクワクさせる接客を届けたい。
言葉の伝え方一つでお客様に与える印象を変えられると実感したのは、ある社員さんの接客がきっかけです。以前までの私は、料理の提供まで少し時間がかかる場合は「お待たせしてすみません」とお声がけをしていました。同じ状況のとき、社員さんがお客様に添えた一言は、「アツアツでお渡ししますので!」と臨場感あふれるものでした。料理を待つ時間さえも楽しみに変えてしまうような言葉選びに感銘を受けたのを覚えています。以来、自分なりにお客様をワクワクさせるような一言や、言葉のちょっとしたポジティブ変換を心がけて接客にあたっています。
1日の流れ
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10:00
出勤
制服に着替え、店に入ります。
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10:30
開店準備
レジの準備、店舗清掃、そして自慢のキンパ巻きを丁寧に作り、開店に向けて準備を整えます。
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11:00
開店
「いらっしゃいませ!」と元気な声でお客様をお迎えし、笑顔あふれる空間を作ります。
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12:00
接客
お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、接客、レジ、料理提供など、カウンター業務を行います。
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14:00
退勤
スタッフに業務を引き継ぎ、レジの金額確認を行います。まかないを食べて、充実感と共に退勤します。


取材日:2024年1月